R-1ぐらんぷり 東京3回戦(2日め)@ルミネtheよしもと

実は賞レースの中で、R-1だけは今まで予選を見に行ったことがありませんでした。
基本、二人の間でボールがやり取りされネタが完結する漫才やコントと違って、ピンネタのR-1は、「直接客席に向かってボールが投げ込まれる」感じで、なんだかグッタリしそう…という勝手な先入観があったためです。
でも、さすが3回戦ともなると、みんなレベルが高い…!手を変え品を変え笑わそうとしてくるのに感嘆しました。食わず嫌いだった。うん。

赤字→準決勝進出者

Aグループ
トップリード新妻悠太 (太田プロダクション)
ひとりコント「プロポーズ?」雰囲気のいいレストランにやってきたカップル。てっきりプロポーズされるのかと思いきや…というネタ。女装で熱演。

https://twitter.com/ningning5725/status/293734340297379840

清水狸 (山中企画)
フリップ&歌。ドラえもんガッチャマンの歌や童謡などに酒呑み音頭を突然MIX。
#FF0000;">西村 (ソーレアリア):漫談。ペテン系伊達男ということで、調べたら面白い経歴の人だった。すごく堂々としててテンポもいいし、なんとなく自分の中で「これぞ漫談」って感じ。
小島よしお (サンミュージックプロダクション)
歌「ゴボウの歌」音楽かかるのちょっと遅れたせいもありノリきれていない面白さ。一拍遅れたのを「これが現状!」と自嘲的に振り返る。「ヘタこくのは簡単よ?ヘタこいたらそれなりに盛り上がるんだから。」←たしかにw 構成など、実は高度なことをやってるんだなと思った。(気のせい?)
わたび〜先生 (浅井企画)
フリップ「勘定科目」公認会計士の資格を持つ芸人さんがアンパンマンの各キャラはどの勘定科目に当てはまるか?を解説。ためになりました。
ザブングル加藤歩 (ワタナベエンターテインメント)
ひとりコント「ザブングル加藤」喫茶店で偉そうに話していた後輩が実は向井理
タッツィー (プロダクションノータイトル)
声マネ、フリップ
TAIGA (オスカープロモーション)
ひとりコント「80年代トレンディドラマ」面白かったんだけどおまけの「EDのNG集」がなんだか蛇足に感じてしまった。
#FF0000;">鬼頭真也夜ふかしの会) (ワタナベエンターテインメント):好きな本をうまいこと解説。おなじみのフォーマットですが面白い。「タッチ」の各巻紹介が笑った。
もう中学生 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
コント「音楽会」いつものもう中学生。でもいまだにもう中学生がわからない。今でも思い出すのが家城さんとのコラボライブで感じたもう中学生の底しれなさ。恐ろしかったな…。「おとといLUNA SEAのライブ行って来ました〜」って言ってたけどもう中、ルナシー好きだったんだ…やっぱり底知れない。 そのあとのはりけ〜んずさんのMCで「もう中は面白いんやけど見た後なんも残らんな!」「あの段ボールを電車移動で持ち運んでいてよく脱臼しているらしい」と触れられてました。
ランス39号 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
漢字フリップ。漢字一文字に手を加えてイラストを作り「こんなかんじ!」と見せる。(あんまりそんな感じに見えないところが…。)
かじがや卓哉 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
こちらは税理士の資格を持つ芸人さんによる、桃太郎が鬼退治に行って財宝を奪ってきた場合の節税対策をフリップで説明。贈与税がかかるので鬼と結婚して親族になって置けば良い…など、考えようによってはややブラック。面白かったんだけどムダな部分が多い感じがしたかな…。しかし一芸持ってる税理士さんっていいですね。
#FF0000;">長江もみ (松竹芸能 東京): フリップ。富山県ネタを紹介。懐かしのVOWみたいな感じなんだけど視点と説明がうまくて引き込まれるし笑ってしまう。
みつはる (プロダクション人力舎)
ひとりコント「スナイパー」体中に赤いシールを貼り、たくさんのスナイパーに狙われているがなかなか殺されない…という設定。
#FF0000;">金谷ヒデユキ (81プロデュース):ギター漫談「さだまさし名詞と長渕剛名詞」盛り上がる!
#FF0000;">岸学 (ケイダッシュステージ):ひとりコント「生活改善ダイエットマン」登場して「岸くん痩せたなー」と思ったらほんとにダイエットネタだったので笑った。誰の心にもダイエットマンがいることでしょう…。必殺技は特にないです。
#FF0000;">Gたかし (サンミュージックプロダクション):モノマネフリップ「プロレスラー空耳烈伝」
#FF0000;">ねづっち (プロデューサーハウスあ・うん):蓮舫と妄想 うまいこと言う
前田健 (ケイダッシュステージ)
ひとりコント「ワカメ」成長したワカメによるドラマ。ラスト、サザエさんの歌を熱唱。
小出真保 (太田プロダクション)
ひとりコント「キューティ/ダーティマホちゃん」
#FF0000;">たかまつなな (フリー):フリップお嬢様お漫談。フェリス卒のお嬢様が学校からの「お漫談許可証」を提示し、清く正しい品格あふれるお漫談を披露。面白かったです。まだ19歳とか。すごい!
ケジタン土井 (SMA)
大怪我アーティスト フリップ。セリフも音楽も録音済で、たんたんとフリップをめくっていく。失敗しない代わりに盛り上がりにも欠けるデメリットがある。フリップが小さくて絵の笑いどころのポイントが伝わらず、もったいないなと。
藤井ペイジ (サンミュージックプロダクション)
フリップ 若手のベテラン早口言葉。客席巻き込んで、早口言葉の練習。面白かったです。
えずれひろゆき (SMA)
ファミマ梅ヶ丘店バイトの経験を活かした、コンビニ店員の怨嗟あふれるあるあるフリップ。店員さんは結構お客に様々な怒りを感じているのだな…。
#FF0000;">マンボウやしろ (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京):フリップ ブサイク
ヒッキー北風 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
フリップ代わりに、何毎も重ね履きしたパンツを次々にめくっていく。パンツめくり間違えてドキドキ。
やまもとまさみ (マセキ芸能社)
ひとりコント
#FF0000;">サイクロンZ (太田プロダクション):ひとりコント「超能力ショー」録音された観客の声を使いつつ、マジック織り込みつつ、お笑いに仕上がってるのがすごいなと。
Bグループ
しずる村上純 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
「めんどくさい女」女装姿で友達に泣きながら恋愛相談。地名の読みをネタに絡めるルールが観客に浸透するのに時間がかかったのと、ムダに演技力ありすぎで内容より情緒方面に引っ張られちゃった気がした。右脳と左脳両方いっぺんに動かすの難しい…。
おーたに (エヌフォースプロモーション)
ものまね(あるある)真剣10代しゃべり場のウザいやつ。
紺野ぶるま (松竹芸能 東京)
教室でエロ漫画を描く、妄想の激しいおさげのエロメガネ。自分のこと「エロメガネ!」って元気よく言っちゃうのがなんかかわいくて萌える。
ハッポゥくん (ケイダッシュステージ)
自虐混じりのトークをしつつ発泡スチロールを即興で切る芸。
赤プル (太田プロダクション)
栃木ネタで有名だった赤プル、旦那さん&くらげライダーをいじるネタ。栃木と同じくらい旦那さんやくらげライダーを愛してるんだなぁ…とほっこり。旦那さんは甘栗屋の店長をやっているとのことですが…売れるといいな、甘栗。(そっちか)
#FF0000;">三遊亭こうもり (三遊亭こうもり事務局):都々逸。お手軽に伝統芸能と時事芸能ネタを楽しめてお得な感じ。
はいじぃ (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
フリップではなく、モニターを使って(パワポ?)様々なマトリョーシカのクオリティ紹介。アウトとかセーフとかのルールがわかるまで時間がかかった。
アナログタロウ (トップカラー)
80年代の余計なことを教えてくれる歌謡曲紹介。
#FF0000;">ウメ (SMA):ひとりコント「海釣り」。理屈が通用しない感じでハラハラしつつ引き込まれる感覚はもう中とか鳥居みゆき的で中毒性があるのかもしれない。
スピードワゴン井戸田 (ホリプロコム)
ご存知ハンバーグ師匠のアツアツ鉄板ジョーク。なんか完全に失笑(クソッ…こんなネタで笑ってしまった…という感じの)種類の笑いをとりにきてる気がする。でも好きです。
ゆってぃ (プロダクション人力舎)
「こうなるなよー!」「つよめー!」というフレーズを入れてきてた。自虐色がさらに強くなった感。
平野ノラ (ワタナベエンターテインメント)
合コンで男を落とすためのヘルメットの使い方&セクシーダンス。
古賀シュウ (太田プロダクション)
北区赤羽の昭和のショーパブの支配人の設定でモノマネ。面白いんだけど観客が理解する前にスピード出しすぎて、ついていけてない、置いてかれていく感覚があった。
コウタ・シャイニング (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
ひとりコント「サザエさん」投稿されたサザエさんネタを読み上げる。
タイガー福田 (ワタナベエンターテインメント)
タイガー福田のファッションチェック」
中西智代梨 (株式会社AKS)
HTKの子らしい。録音音声使いつつ、「ライブ中に変顔我慢できなくなったアイドル」を披露。アイドルにしてはきちんとネタやりきっててよかった。(アイドルのお笑い賞レース出場ってネタ飛ばしてすごい空気になったりとか悲惨なイメージがあったもんで…)
#FF0000;">印度の林檎 (笑業団体しきかけ一味):ギター漫談。ネタの間に「大丈夫大丈夫」とか「これ面白かったやつです」とかぼそっと挟むのが笑えて好き。ブリッジの「印度の林檎〜♪」はクセになります。
三又又三 (オフィス北野)
パンツ一丁で手をゆらゆらさせながらステージを横飛びで移動しながら芸を披露する芸歴25年。雨上がり決死隊など後輩からバカにされるという自虐ネタをするのだけど、あまりに息切れがひどくて途中で死んじゃうんじゃないかと思った^^;。続けるということは偉大なことだと。
キャプテン渡辺 (SMA)
漫談。売れない芸人である「我々」の考えの甘さを披露。ダメなのかもしれないけどなんかほっとする。はりけーんずシアターDの楽屋ではみんなあんな話ばっかりしてます」
末吉くん (太田プロダクション)
「細かすぎて伝わらない…」でおなじみ、平泉清のモノマネ。声聞き取りやすいし間が上手い。
レイザーラモンRG (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
巻尺片手に客席から「長さ」を指定してもらい、長さあるあるを披露。賞レースで客いじりは評価されにくいんじゃないかなー…?「それのみ」というのは逆に面白かったけど。
それいけ斉藤くん (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 名古屋)
ひとりコント「算数の問題文でおなじみのタカシ」一定の速さで走り続け、値段指定でお買い物に行かされるタカシくんの悩み。
ギフト☆矢野 (SMA)
矢野ファクトリー。
くじら (太田プロダクション)
普通にモノマネをした後、ライブのアンケートに書かれた駄目だしを反映させてもう一回…という構成で、見せ方工夫されてるなと思った。
#FF0000;">椿鬼奴 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京):モノマネ。しっとり歌いあげてた。
#FF0000;">田上よしえ (プロダクション人力舎):一人コント「バー」気だるげにファッションモンスター歌ってる所からして面白いし、「いらっしゃっせ!どうぞこちらへー!」の会話トーンの接客も面白いし、繰り出されるネタどれも破壊力高くて笑っちゃう。特に最後の「ケツメイシ」は噴き出しました。
#FF0000;">大輪教授 (ケイダッシュステージ):ホワイトボードにマトリックスを書いて金持ちかつ美男美女&貧乏かつブサイクブスの組み合わせ解説。ちょっと良い話ぽく仕上げてるのが面白かった。
#FF0000;">スギちゃん (サンミュージックプロダクション):まさかの「おっぱい先生」で登場。いろいろヒドイ。はりけーんず前田さん「なんてトリにふさわしい!」新井さん「どこがや!」

怒濤のオリエンタルラジオの2012年を振り返る

もう年も明けてしばらくたってしまったのですが、昨年内に書けなかった2012年のまとめを!
やはり書いておかなければと思いまして。いろいろあった一年でした。

2011年のまとめはこちらです↓
オリラジの2011年を振り返る その1 - Sugarsの日記
オリラジの2011年を振り返る その2 - Sugarsの日記

1月

2月

3月

  • 中田敦彦、男前ランキングまさかの2位!
  • 【ライブ】無限大(3/4)(Togetter)
    • 男前ランキング上位入賞記念グッズ(男前プロマイド)ファン全員にプレゼント
    • マンスリーよしもと編集部とのやりとり。来年の方針は藤森を殿堂入り!
  • 【TV】黄金伝説一万円生活(3/15 -)
    • あっちゃんのストイックな?狂気じみた断食生活や、慎吾くんのチャラかわいいイタリアン料理など話題に。
  • 【ライブ】オリエンタルテンボス(3/20)(Togetter)
  • 【よしログ】(3/21)(Togetter)

4月

  • 【ライブ】無限大(4/1)(Togetter)
    • 男前ランキング上位入賞記念グッズ(クリアファイル)をファン全員にプレゼント。無限大トーク、二ヶ月続けての無料プレゼントw
    • ファンからも男前ランキング2位(中田)7位(藤森)のお祝いにバルーンギフトのプレゼント。
    • 中田→藤森誕生日プレゼント。相方プロデュースチャラ男トータルコーディネイト。ZOZO TOWNで購入。
  • よしログ(4/15)(Togetter)

5月

  • 【プライベート】あっちゃん、アンガールズ田中さんと囲碁を初める。
  • 【ライブ】無限大(5/13)(Togetter)
  • 【その他】よしログ(5/23)(Togetter)
    • ハガキお題「中田敦彦の熱愛報道が出た際どう思ったか。藤森慎吾の結婚報道が出たらどう思うか」(今思えば、この頃既に交際していたのかな…!)

6月

7月

8月

  • 【ライブ】無限大(8/6)(Togetter)
  • 【その他】単独DVD「オリエンタルラジオ LIVE 2011 ~絶賛、再ブレイク中。 オファーお待ちしております~」発売。
    • 限られた予算と時間の中で良いジャケット写真が撮れたとあっちゃんもご満悦のデザイン。各サイトによって特典が違うという販促に乗せられ、まんまと4枚買いましたね…
  • 【イベント】DVD発売イベント「アリオ蘇我トークショー&サイン会」(8/13)セブンネット限定特典
    • 限定ポストカードにサインを入れてくれるということではるばるアリオ蘇我まで行ってみたら割と販促色の強いトークに終始していたため、集まったファミリーには期待はずれな部分もあったのでは…武勇伝のひとつも披露してあげたらいいのに、と余計な心配をしてしまったり。
    • ○枚買ってくれた方にはハグ!と自らを切り売りしつつ熱心に売り込む姿に目頭が熱くなりつつも、握手もハグもそりゃ嬉しいけれども、別に身体的接触を求めている訳じゃないんだよなぁ…。じゃあ自分は何が欲しいんだろう?そういう意味では特に何もいらないのかも‥とかふと芸人さんとファンの関係について考えてしまったり。
    • セブンネット限定ポストカードはデビュー当時と現在の彼らを上下で並べているデザインで、可愛くてお気に入りです。
  • 【その他】よしログ(8/29)(Togetter)

9月

  • 【イベント】DVD購入者限定イベント「チェキ&岩谷シンホー・イラストサイン会 with 編集者・中田」楽天ブックス限定
    • チェキ&サインに加え、岩谷シンホー先生に扮した慎吾くんが、参加者一人ひとりの似顔絵イラストを描いてくれるというなかなかの激レアイベント。目黒の会議室で参加者全員が見守る中、名前を聞かれトークし、ドイヒーな自分の似顔絵を拝領するというもはやある種の羞恥プレイ。貴重な機会…にも関わらずアットホームな雰囲気で秘密集会のようでしたw
  • 【ライブ】無限大(9/2)(Togetter)
  • 【ライブ】単独ライブFAITH(9/8)(Togetter)
    • 中田結婚記者会見を模したOPコント&「ファンを殺す」と息巻く中田を止める藤森、というOPVが印象的でした。
    • 単独グッズデザインをファンから公募する新しい試みも実施。結果、クオリティの高い愛あふれるデザインのグッズになりました。(Togetter)
  • 【ライブ】タカトシプレゼンツ新ネタやろうぜ!(9/10)(Togetter)
    • 「英語の教科書」「カッコイイ自己紹介」を披露。
  • 【その他】よしログ(9/15)(Togetter)
  • 【その他】慎吾くん、「モンスターホテル3D吹替」主人公の少年役を好演。
    • ハマリ役!モンスター専用ホテルに迷い込んだ人間の主人公が、命を奪われるどころか気づいたらオーナーのヴァンパイアの娘のみならず、オーナーやホテルの客全員の心を掴んでたらしこむというストーリー(…違う?)まさに人たらしの面目躍如。
    • http://yoshimotonews.laff.jp/news/2012/08/post-369b.html

10月

  • 【テレビ】芸人ベストパフォーマンス(10/4)(Togetter)
  • 【ライブ】無限大(10/7)(Togetter)
  • 【テレビ】NHK新人演芸大賞出場(10/20)(Togetter)
    • 「新しい才能を発掘するのが目的」とされている新人演芸大賞の本戦にオリエンタルラジオが選ばれたことの意味について考えさせられました。経験値の高さから来る新人離れした貫禄。堂々としていて立派でした。同行の友人たちも、以前に出た時よりもすごく良かった!と言っていました。
    • 優勝はうしろシティ。阿諏訪さんは事務所こそ違うものの同期で、養成所時代に事務所対決ライブにも出ていたらしいです。めぐり合わせを感じますね…!
    • リーダーのBlogより↓

NHK新人演芸大賞 演芸部門 | 渡辺正行オフィシャルブログ「リーダーの 待たせたなぁ ブログ」Powered by Ameba
「八番手「オリエンタルラジオ
間、度胸、ビジュアル。すべて良い。
しかもこういう賞レースにあれだけ売れてて、出てくるとういう勇気が偉い。
ネタというもの、自分達の核というものを知ってるからこそ、こだわっているのだな〜
偉い!!
ただ、ネタがつかみネタのまま進行してしまった。
やっぱり本線は、本線らしいネタをつくらないと・・・
しかし、高得点だった。」

  • 【プライベート】あっちゃん、無事免許取得。「おまんじゅうみたいな」白のフィアットを購入したそうです。
  • 【ライブ】名倉の舌(10/28)
    • 慎吾くん出演。このライブ後にフライデーされた模様^^;
  • 【その他】よしログ(10/27)(Togetter)

11月

  • 【プライベート】慎吾くん、田中みな実さんとのお泊りデートをフライデーされる。(11/1)
    • みな実屋で共演していて微笑ましく見ていたふたりが…!まさかの出来事に「でかした慎吾」「よくやった」と驚きと祝福の声。
  • 【ライブ】無限大(11/4) (Togetter) ,動画
    • ライブではあっちゃんが叱咤激励。会場外では報道陣が詰めかけ異様な光景に。
  • 【ライブ】タカトシプレゼンツ新ネタやろうぜ!(11/5)
    • 「芸人レンタルBOX」で披露したネタをもとにしたコント「夢見沢とコビ田くん」を披露。(レンタルBOXでは夢見沢ではなく天狗沢でした)なつかしー!
  • 【TV】慎吾くん、ヒルナンデス!にて「彼女ができました」発言。共演した「爆報THEフライデー」にて「グレーということに」発言。事実上ふたりとも認める姿勢に。
  • 【その他】よしログ(11/28)(Togetter)
    • あっちゃんが南原さんから教えてもらったオススメの時計を、慎吾くんが結婚祝い&誕生日祝いとしてプレゼント。あっちゃん運転の車で二人で買いに行ったとのこと。
    • 中田「藤森に対してイラついた時にこの時計見て落ち着けようと思って『時計もらったしな〜』」藤森「やりづらいわ!」
    • 中田「藤森くんにおめでたいことがあったら時計をプレゼントしようと思いましたよ」

12月

  • 【ライブ】無限大(12/2)(Togetter)
  • 【その他】慎吾くん、文春vsフライデー報道…?事情はわかりませんが、落ち着いてくれるといいなと思っています。
  • 【その他】『藤森慎吾 東京のチャラうぃ↑店』発売

藤森慎吾 東京のチャラうぃ↑店

藤森慎吾 東京のチャラうぃ↑店

    • TSUTAYA渋谷店にて、「発売記念サイン本お渡し&握手会」実施。ひとりひとり、本に名前を書いてくれました。「○○ちゃんへ」って恥ずかしいけど嬉しいー♪w なかなかない機会でした。本の内容も充実。
    • http://yoshimotonews.laff.jp/news/2012/12/post-7e2e.html
  • 【TV】検索ちゃん 芸人ちゃんネタ祭り 出演(Togetter)
  • 【その他】よしログ(12/12) (Togetter)
    • 2013年の方針確認。進行のメインは今後も慎吾くんで。あっちゃんは家庭を円満に運営し勉強も頑張る。慎吾くんは野球を軸としてスポーツ全般。料理も食べる方も作る方も頑張る。
    • コンビとしては演芸をあきらめない、漫才を作り続け主武器としつつ、単独ではコント中心の構成に。コンビの本軸を持っておく。またふたりで番組をやりたい。

こうして見ると、ほんといろいろありすぎるだろっていう2012年。
あっちゃんは愛妻キャラに大きくシフトチェンジ。ヌメロンでの怪キャラ、テストの花道での知性派キャラも定着。
慎吾くんもまさかの田中みな実アナとの熱愛報道。CMやイベント、本などチャラ男キャラでの仕事もいい感じにこなし、
コンビとしても地上波レギュラーもぐんと増え、プライベートでも仕事でも、このまま行くの?どうなの?
と、見守る方も最初から最後までハラハラドキドキワクワクがみっしり詰まった濃い〜一年でした。
彼らにもファンにとっても激動の年でしたね。ジェットコースター。

2012年末のあっちゃん

『相方と舞台袖で握手をしてから今年最後のルミネ出番で漫才。ネタをやりながら「今年、楽しかったな。」と思いました。』
ふたりで、ネタやって、「今年楽しかったな。」って。本当になによりです。

2013年始の慎吾くん

『あけましておめでとうございます。 2013年もオリエンタルラジオをよろしくお願いします。』
もちろんですよー!


2013年もオリエンタルラジオとその株主たちに、たくさんの楽しい、良いことがありますように。
今年も彼らの活躍が楽しみです。

エヴァQ感想

公開直後から「なんだかすごいことになっている」と話題になってたので公開二日後くらいに見てきました。
はじまってすぐ「あーwこれは庵野監督またやりやがったな」と思い、
割とずっとおかしくて仕方なくて「ひゃー!次は何がww」とジェットコースターかお化け屋敷のような感覚で見ていました。

だってもうぜんぶ悪い夢みたい。
荒れ果てて日常生活が消失した世界で、ガンガン戦艦や巨大ロボが戦う。
あまりにも荒唐無稽で矛盾がありすぎて、リアリティがないけど迫力あるところも悪い夢そっくり。

周囲の皆さんのシンジくんへの扱いがあまりにも酷すぎて逆に笑える。
破で「世界がどうなったっていい!」といって好きな女の子を助けたらホントに世界がどうかなっちゃって、知らないうちに世界滅亡の責任を負わされ、しかも世界を犠牲にしてまで助けたかった女の子は結局助けられてなかったらしく、「ボクは君を助けたよね!」と必死で聞いても「助け…た?」ポカンな反応をされるという。ひどい。
それでも落ち込んでるところを慰めてくれた友人となんとか頑張ろうとしてたら大事なところで訳わかんないこと言い出してよくわかんないことになり、結果なぜか目の前で友人の頭が爆発。ひどい。
あまりのことにショックを受けて思考停止して丸まってたら「またそうやって甘えてる」とかなじられて。あ、ま、え…?この仕打ちあんまりじゃないですか。非常にキビシー!そりゃないぜセニョール!

「破」で成長したと思ってたシンジくんの見事なまでの転落劇。転落というかそもそもはじめからなかったことみたいになってて悲惨。
またしても庵野監督がエヴァファンを裏切った。またしても!もう、ものすごく悪趣味で笑える。

ただまぁ、私はTV版をリアルタイムで見てはいたものの、そこまで熱狂的なエヴァファンではなかったので、その悪趣味さを笑って面白く見れてたのですが、ストレートに好きで感情移入してた人はさぞやモヤモヤしたんだろうなと思うし、実際TLでもモヤモヤな人がたくさんいました。

まっすぐにエヴァが好きな芸人代表とも言えるあっちゃん、Q公開前の、「日経エンタテインメント!」のエヴァ特集で、Qへの想いを熱く語っていました。

以下要約。

  • TV版を見ていた当時、シンジやレイ、アスカと友人たちの学生生活に、自分が現実世界では体験できなかった青春を感じて癒されていた。
  • しかしTV版終盤でレイは自爆し、生きてはいたがシンジとの思い出を共有しない「三人目」として復活する。これがショックで、トラウマを感じていた。
  • ところが大人になって序・破を見て、『初恋の人に再会した』と感じた。TV版と大きく違う点として、「私が消えても代わりはいるもの」というレイをシンジが「綾波綾波しかいない!」ときっぱり言い放つ。僕がずっと言ってほしかったセリフを、シンジが言ってくれた。トラウマが吹き飛んだ。

Q見た方はご存知の通り、Qではまたしても…!あざ笑うかのように見事にトラウマえぐりかえしてましたね。
再会したと思ってた初恋の人を再び!またしても奪われたー!!

成長したシンジが、ようやく想いが通じあったレイと、今度はちゃんと良好な関係を構築するという「破」の延長線上のドラマを期待して見に行ったら、
「Q」ではハテなんですかそれ?お前のせいで世界滅びましたけど!という扱いを受け拒絶され虐げられ。好きだった女の子は別人のようになって…

もうひどい。大ショックですよね。ひどい裏切り。シンジくんの目線で見てきたファンをとにかくこれでもかとひどい目にあわす。監督ひどいよね。ほんとひどい。絶対わざとだよねこれ。

ただ、そこまでまっすぐなエヴァファンではない私は、「序」「破」と、シンジくんが成長してレイや周囲の人と絆を作ってぽかぽかしてるのを見て、
「そっかー良かったね。みんな成長したし、私もおとなになったし、これでよかったんだね…」
と祝福しつつも心のどこかで
「もうあの時の自分もシンジくんもいないんだ」と寂しいような複雑な感じもしてた。
「序」「破」はとても面白いし素晴らしいエンターテイメント作品だったけど、かつての社会現象や大きなムーブメントを巻き起こした問題作とは良くも悪くも違う。
「ふつうの、『素晴らしいエンターテイメント作品』に成り下がってしまったな」とも少し思ってた。

そして、仕方ないと納得しつつ、そのままの期待値でQ見に行ったら、突然、
「バカめ!お前も俺らもなーーんも成長なんかしてないし変わってないんだ!どうしようもなくクズだ!見たか!世界もメチャメチャだ!」
とちゃぶ台ガッシャーンひっくり返されたような気がしてびっくりしておかしくてなんか逆にスッキリ気持ち良くなってとりあえず笑ってしまった…という感じ。

ストレートにエヴァを好きで愛し続けてきたファンの、熱いまっすぐな期待と気持ちをドカーン!と見事に足蹴にして突き放して目を白黒させて。
見事なまでに弄んでますね。すごい。なんか逆に、そうこなくちゃって感じ。

11月無限大であっちゃん、エヴァQについて熱く語り、手ひどく裏切られた傷心ゆえか
「ループとか謎とかどうでもいいんだ、俺の綾波を返せーーー!」と叫び、慎吾くんに抱きとめられて
感極まって涙するという素晴らしいエヴァ愛を見せつけてました。ストレートなこの反応。本当に好きなんだなぁ…と見てて熱い気持ちになりました。

かくいう私は、前半の映像ものすごくお金かかってものすごくて、しかし途中で予算きれたのか息切れしたのかネルフ本部は使い回しばっかりとか、そんなとこさえあーそうだよこれがエヴァだった…!とか思ってしまうひねくれものなのですが、それでもそんな角度からでさえも楽しめてしまうということがやっぱりすごいなー面白いなー、と。

庵野監督が次に何を見せてくるつもりなのか、すごく楽しみで仕方ないです。
(そして、あっちゃんの反応もw )

『芸人+人狼ゲーム=芸人狼ゲーム〜面白くない芸人は誰だ!?〜』@下北沢駅前劇場(10/1)

『芸人+人狼ゲーム=芸人狼ゲーム〜面白くない芸人は誰だ!?〜』@下北沢駅前劇場
主にゲームの流れに偏ったレポになります。

人狼のルールについてはこちら

出演者:スパローズ キング『芸人+人狼ゲーム=芸人狼ゲーム〜面白くない芸人は誰だ!?〜』@下北沢駅前劇場ディ ライス
人狼
 <GM> ラバーガール飛永 
 <追加プレーヤー> ハライチ岩井 我が家谷田部 

OP

中央に置かれたスケッチブックにかかれたお題にそってトーク

  • 貯金どのくらいある?という話。ギャンブル好きでほとんどない人から、実家住まいで多少ある人、賞金をためてる人まで様々。
  • 最近食べた美味しいものの話。食に全く興味のない田所さん「さっき楽屋で食べたハッピーターンですね…」パーケン「俺がなんとかしてあげなきゃ…!ご飯連れて行ってあげる!」
  • KOCどうだった?という話で、審査員として会場にいたスパローズ、準決勝まで行けずテレビで見ていたライス。前々回チャンピオンのため気楽に楽しめたキンコメ。三者三様。(ライス来年は頑張れー!)

準備が整い、GMラバーガール飛永さん登場。ゲストの谷田部さんと岩井さんも登場。ゲーム開始。

人狼〜第一戦〜

人狼:高橋、谷田部
占師:大和
村人:今野、森田、関町、田所、岩井
計8名(人狼2、村6)

  • 初日占→関町(人間)
    • 大和さんの一手目は関町。人間でした。
一日目朝
  • 占師COなし
  • 処刑候補→高橋、今野
  • 処刑→今野(人間)
    • 高橋と谷田部を疑い、的確な発言をしていた今野さんが「顔や服装が狼」という理由で処刑される(涙)「俺を処刑したら後で後悔するからな!」と言い捨てて処刑される…。
    • ただの村人が役職を匂わせるような発言をするのは本来NGです。以降、「処刑しちゃったけど占師は今野さんだったのでは?」と残った人に思わせることになりました。(でもだったら人狼2匹残ってるわけだから、村側はもっと真剣になるべきだったよね)
一日目夜
  • 襲撃→森田
  • 占い→森田(人間)
    • 相方の森田さんを疑った大和さんが占いますが、既に襲撃対象に指定されていたため無駄に終わります…(襲撃される=人狼じゃないってことだからね)残念。狼側ラッキー。
二日目朝
  • 高橋、谷田部、大和、関町、田所、岩井 計6名(人狼2 村人4)
  • 処刑候補→高橋、田所
  • 処刑→田所(人間)
    • 怪しい怪しいと言われ続けるパーケン。一日目に続き二日目も処刑候補に入りますが、スルリスルリと交わし、二日目も処刑回避。2日続けて人間を吊ってしまっては、もはや村人側の敗北は避けられず…。
二日目夜
  • 襲撃→岩井
  • 占い→高橋(人狼
    • 占師の大和さん、ようやく人狼を引き当てますが、時既に遅し…
三日目朝
  • 高橋、谷田部、大和、関町、計4名(人狼2 村人2)→人狼と村人が同数になったため、村は滅亡しました…
  • 基本的には占師は、人狼を引き当てた時点で自分が占師であると宣言して、人狼を告発するべきです。人狼を一匹処刑することができていれば、たとえその夜に自分が襲われたとしても、翌日以降残った村人でもう一匹を探し出せば村側勝利になるので。しかし初日、一日目と外すと、二日目の夜に占いを当てたところで朝にはもう村側の滅亡は決まってしまうのでした。
  • 8人プレイで人狼2匹の場合、占師は二回目までに狼を当てないと意味無いですねー。

人狼〜第二戦〜

  • ルールもなんとなくわかったところで第二戦目。岩井「俺人狼やりたいっすわー」谷田部「これからやるよ…?」人狼役をやりたいという意味だと思うけどw
  • カードを引く前から「あいつが怪しい!」と疑い出すみなさん。いやまだ役確定してないから怪しいも何もw

人狼:谷田部、森田
占師:高橋
村人:今野、大和、関町、田所、岩井
計8名(人狼2、村6)

  • 谷田部がまた狼を引いた!引き強いですねー。会場笑い。
  • パーケンが占師!こちらも引きが強い…。会場笑い。
  • ライスや大和さんも役職引き当てて欲しかった…。

初日占い→谷田部(人狼

  • なんと、占師パーケン、一回目にして人狼を引き当てた!持っているな…しかしこの後がいけなかった。
一日目朝
  • 占師カミングアウトなし
  • 処刑候補→高橋、関町
  • 処刑→高橋(占師)
  • 何か知ってる風で怪しげな高橋さん。人狼なのか?占師なのか…?高まる疑惑。しかし大和さんの「高橋さん殺しません?」の一言でほぼ運命が決まってしまった。
  • 「狼を発表した時と、占師を発表した時に笑い声が起こったから、『前回の狼にまた狼が当たった』とか『前回の狼が今度占師に』とかそういうことなのかなと思って」鋭いー!正解だったー!
  • 大和さんの思惑とすれば、もしパーケンが占師だったら処刑回避のために占師カミングアウトして持ってる情報を言うだろうということだったと思うのですが、初心者パーケンにはまったく意図が通じておらず…!最悪の結果に…!
  • なんと初っ端から、人狼を引き当てた占師が処刑されるという大失態…。村側の勝利は大きく遠のきました。
  • 占師パーケン、狼を引き当てておきながらその情報を何も村側に残すこと無く、「狼だと思う人」に関町を指名。何を考えているんだー!大チョンボだよ!!
  • パーケンが関町を疑ったため、なぜか関町を疑う流れに。「いつもそうなんだ…!学校で窓ガラスが割られた時も、なぜか僕が疑われた」と悲壮な関町。
一日目夜
  • 襲撃→田所
  • 占い→なし(占師死亡のため)
    • 襲撃されたと知った途端、「お前…!」と関町の胸ぐらを掴みに行く田所さんw 「えーーー…!(僕違うのに…)」 関町さんかわいそうすぎるwもうこのへんでほぼ彼の運命は決まっていたような。
二日目朝
  • 森田、谷田部、大和、関町、今野、岩井 計6名(人狼2 村人4)
  • 処刑候補→関町、森田
  • 処刑→関町(人間)
    • もはや何を言っても関町への疑いは晴れること無く。一方的に責められる流れ。ここまで擁護されず疑われっぱなしなのは村人だという証だと思うんですが…。大和さんは高橋さんを人狼だと思っていたため、ラスト狼だから味方がいないと思ったのかな?
    • 他のプレイヤーが関町さんを擁護しなかったのは、村が勝利するよりも「自分が処刑対象にされたくない」という心理のほうが大きかったからのような気がします。下手にかばって自分が処刑されることになったら嫌だ、みたいな。イジメの構図ですねー…。
    • あまりにも孤立無援で「もう僕が人狼な気がしてきました…」と白旗をあげる哀れな関町さん。(本来は、村人だったら必死で吊られるの回避して、狼を見つけ出そうとしなきゃいけないんですけどね…!自分が処刑される=村人側の敗北なので。安易に死に逃げるな!w)
二日目夜
  • 襲撃→大和
  • 占い→なし(占師死亡のため)
    • 人狼たちの最後のお食事は、大和さん。勝利の晩餐となりました…。
三日目朝
  • 谷田部、森田、岩井、今野 計4名(人狼2 村人2)→人狼と村人が同数になったため、村は滅亡しました…
  • なんと一回戦、二回戦通して村人側は一匹も人狼を処刑することができず、人狼側の完全勝利に終わりました。なんてこった…!不甲斐ないぞ。
  • プレイヤーが「自分が処刑されたくない」ばっかりに、人狼側の誘導に安易にのっかりすぎ。ちゃんと自分の頭で考えて、理由を述べられているのは経験者の大和さんだけだった気がしました。一回戦の今野さんも鋭かったけど、すぐ処刑されてしまってからは、二回戦ではちょっと控えめになっちゃったかな…?
改善したほうがよいかなと思うところ
  • GMの飛永さん、人狼好きとのことでしたがほぼGMに徹してしまっていたので、欲を言えば「もし○○さんが人狼でなかった場合、ここで処刑対象を間違うと村人側の敗北です。」とか、状況の解説があると良かったなー。ひとりで難しい場合は、誰が人狼だかしらない、プレイヤーと同じ立場で、冷静に意見を誘導すること無く解説できる人がいると他に解説役としていると良かったなと。(難しい…?)
  • 誰が誰に処刑投票したかが、あとから振り返れないので、ホワイトボードにでも残しておくと、つじつまがあわないこと言ってる人をあぶり出せてよかったのでは。
  • 「処刑された人が人狼か村人かわかる」霊能者役か、「狼の襲撃から村人を守る」狩人役がいると良かったかも…。今回占師がまったく機能していなかったので。役職の意味がなかった…。
  • 初心者ばかりだったので、「自分が処刑されなければ良い」という考えを捨てさせ、たとえ自分が死んでも自分側の陣営が勝てば勝利!という勝利条件の確認と、勝利への動機づけが必要だったかも。(勝った陣営にポイントが入って最終的な勝者が決まる…とか)
  • ゲーム終了後、無実の罪で処刑されてしまった関町に大和さんが「ごめんなぁ…!あいつは俺が殺したんだ…!」と責任を感じる発言をしていたけど、ゲームにおいてはその気持を全プレイヤーが持つべきだと思った!そうだよー!無実の罪の村人を吊ったら村が滅亡するんだからね!人狼を見つけ出さないと!
  • もうちょいルールやセオリーを頭に入れた上で戦ってくれると知能戦、心理戦の側面が楽しめて良かったかも…
  • 狼の占い師騙りとか真贋占い師による信用合戦とか見たかったです。


芸人さんの人狼ではあるけれど、ゲームするライブなら、真剣にやったほうが楽しくて面白いと思うんですよね。
たとえばヌメロンとか、あれもあくまで真剣に、本気で勝ちにいこうと思ってるからそこにドラマも生まれるし楽しい訳で。
そこが不十分な戦いだとうーん?ってちょっと残念になるわけです。

でも今回もとっても楽しかったんですよー。やっぱ芸人の人狼楽しい。第二回を熱望します。

togetterの感想集はこちら↓
芸人×人狼 芸人狼@下北沢駅前劇場 - Togetter

S7(8/29)

ちょい間があいてしまいましたが書きかけていたので書いた‥!

ほぼ月1ペースでオリラジがMCをしている無限大の若手ライブに行ってきました。
オープニングで近況エピソード。あっちゃんは免許取得のため教習所に通っていて、見極めまで終わったのだとか。
なかなか良いペースです。この翌日に仮免の受験予定だったのですが、よしログのあとに深夜から翌昼にかけて「戦闘中」のロケがあり、その後飛び込みで仮免検定‥とハードな予定。あっちゃん「戦闘中からの検定中だよ!」慎吾くん「待ってますよ。吉報をね」
慎吾くんは仕事終わりの深夜に散歩して帰ろう‥と自宅の少し手前でタクシーを降り、公園のベンチでのんびりしていたら、たむろしている中学生から不穏な空気を察知して‥オリラジ藤森とバレたわけではなく普通に親父狩りにあいそうにw 即座に携帯電話を出して石ちゃんに連絡。その場を立ち去って難を逃れたそうです、怖いー。
その他、オリンピック選手と飲み会をした話など。交友関係も相変わらず活発なようです。

前半

5GAP/スリムクラブ/フルーツポンチ/御茶ノ水男子

登場した面々、お茶の水男子以外は若手‥というより中堅ベテラン勢。「若手とふれあいたいって言ってこのライブ来てるのに、若手感がない‥!」「いや若手ですよぜんぜん‥!」というやり取り。
同期のフルーツポンチに「え?無限大出てるの?あまりこのライブで会うことなかったよね…」とあっちゃん。村上「出てるよ!ふたりはテレビメインだからさー」不満顔でしたがフルポンもテレビメインなイメージです。「おい!やめろよ5GAPさんいんだろ!」あっちゃんはちょくちょく先輩いじりを絡めて5GAPさんもそれで笑いを取ってました。
制限時間内にTシャツ破いたり箸でマメを皿に移し替えたり各種ゲームに成功すれば賞金、失敗したら逆に罰金!というゲームにみんなに挑戦する企画。
ひとりだけ真剣な表情で、後輩がゲーム中にボケるとガチキレするポン村上さんw
しかし結果的に自分がかなり失敗してて「俺がこれ(失敗分の罰金)払う…」と弱気になったり、大喜利で全員ウケる!というゲームでひとりだけ残ってしまってブルブル震えたりとヘタレっぷりが相当面白かったです。
スリムクラブは内間さんが奇想天外な回答してあっちゃんが「えーと…これはどういうことですか?」と相方の真栄田さんに質問。「これは…内間は病んでます」「回復してきました」と回答する流れができてました。内間さんの回答で「うちの相方面白い!」と一番笑う真栄田さんにほっこり。
オリラジは、状況によりさりげなくルール変更してゲームの難易度調節したり、メンバーのフォローしたりとなかなか優しく安定感のある進行。こういうゲーム企画は結構ぐだぐだなったり進行によって面白さ変わってきちゃうところあるんですがさすが安心して見ていられる感じ。結果的にプラマイゼロで罰金取られることなく終了♪お見事ー!

後半

ラフ・コントロール/えんにち/パンサー(尾形、菅)/タモンズ

初共演らしくタモンズに興味津々のオリラジ。特に上着とネクタイ無しのスーツ姿のあべちゃんが気になるらしく「カタギの方じゃない感じ…なんかちょっと怖いよね?」と及び腰になりつつも面白そうにいじりまくる。
ラフコンの重さん、えんにちアイパー滝沢さんとタモンズの阿部ちゃん3人並べて「この組怖い人たちが多い…」と怯えるあっちゃん。
重さん「俺は更生したから!」アイパー滝沢さん「俺はキャラだから!」(←言っていいのかw)
大喜利ゲームでしたが、一番後輩のタモンズが大活躍してました。次点はパンサー。技巧派菅さんとメンタルの強さで押しまくる尾形さん。

ED。全員集合して『トイレ川柳』

誰かが言ったトイレあるある「ニルヴァーナのポスター貼ってある」「トレインスポッティングのポスターとかね」にあっちゃんが「そういえば藤森んちのトイレにもレッチリの全裸のポスター貼ってあった・・・」と思い出話。
「洋楽のポスター貼っちゃうって男子大学生くらいの自宅のトイレにありがちなんでしょうね」
大学生時代の思い出話になんかほっこり。

その他におもしろ佐藤くんが「ワンピースの中に1冊だけエロ本がある」という藤森あるあるを披露。中田「なんでもトイレで済ませたいんでしょうね。感動もエロも…スッキリ!」
藤森「緊急でしたい時あるからね。お兄ちゃんと住んでるし」
その後も「つがるひゃくねんしょくどうつまらない」など藤森いじりを展開し仲良しぶりをアピールするおもしろ佐藤くんに
あっちゃん「あ、藤森との癒着うんざりですー」とバッサリいってましたがw 後輩との仲良しエピ聞けて良かったです

場面転換の暗転中、相変わらずふたりでボックス踏んだりツイスト踊ったり仲良いオリラジ。
あっちゃんが前でエグザイル風に踊ってて後ろの慎吾くんがあわせてあげてましたw
おもしろ佐藤くんが「仲良いな!」って突っ込むとあっちゃん「好きなの!この劇場が!だってここで育ったんだもん!」うんうん。無限大は大事な劇場です。

若手や先輩、同期たちとの絡みが見られるなかなか貴重なライブでした。定期的に出演し続けてほしいなー。

KOC2012準決勝2日め(8/31)レポ

遅まきながら後々の自分用に準決勝のネタと感想メモです。
◎をつけたのが決勝進出者です。決勝楽しみ…!

一日目のレポはこちら→KOC2012準決勝1日め(8/30)レポ - Sugarsの日記
決勝進出者発表の様子はこちら→キングオブコント決勝進出者発表記者会見レポ - Sugarsの日記

ダブルブッキング「悪い先生」
生徒の更生のために手段を選ばない教師。辞めさせようとする教頭とアクの対決。こんなこともあろうかと…と裏の読み合いが面白い。
インパルス「エクソシスト
少女の除霊をしに来たエクソシスト。悪霊だと思っていたほうが本体で…ちょっとあっさり終わってしまった。演技力はさすが。
GAG少年楽団グラコロ
『マクナルのグラコロ』にまつわるしょーもない3人の友情物語。「グラコロあったらグラコロやろ!!」
シャカ「キャバクラ潜入操作」
キャバ嬢として潜入した捜査官(男)が次第に染まっていく。まつ毛エクステして「メイクが圧倒的に楽なんですよ!」てw
ザ・プラン9「犯人ぽい演技」
犯人役じゃない人が犯人ぽい演技をしてしまうので、それ以上に過剰に犯人ぽい演技を要求される犯人役の役者。ほんとにそのオーダー通りに演技をこなすなだぎさんがすごいしゴエさんもすごいし、面白いw
ロッチ「結婚式での変なノリ」
ふとしたきっかけで突如はじまってしまう中岡さんの変なノリ。
シンボルタワー「決着」
「手のひらがかえしになって抜けないよー」ちょいグロナンセンスコント。扮装はリュウとガイルぽいけどふたりとも情けないw
ツィンテル「勢登が花嫁」
勢登そっくりの花嫁が結婚式当日に逃げ出した…!名作身代わりコント。ウケてました。
銀シャリ「奥さんをください」
とんでもない要求されてるのにたんたんと断る橋本くんのツッコミと愚直に要求し続ける鰻くんがよく考えると怖い。
◎トップリード「邪魔」
見終わった後「美しい…」と呟いてしまうくらい構成の美しいコント。ループ構成で、途中から巻き戻って元の位置に戻る。大団円お見事。テレビでどういう風に見えるのか楽しみ。

タイムマシーン3号「演技の練習」:後半変えてきてた。

ZEN「アニソンレコーディング」
大御所アニソン歌手水木二郎先生と失礼なディレクター。無茶なレコーディング。
がっつきたいか「」
ツッコミワードがうまかった。
恋愛小説家「年齢確認」
コンビニで『年齢確認が必要な商品』を買った老人とレジ係のやり取り。
ななめ45°「母からの手紙」
ラップ
天竺鼠「オーディション、中華料理屋、ゾンビ、俳優」
ピテカントロプス「起こせよ!」
ぶつかって倒れた相手からずっと絡まれる。なぜ起きないのか?起きられないのか?逃げちゃったらいいのに。
我が家「変な生物」
野球部を辞めて池で釣りをしていたエース坪倉を引き止めに来た杉山。坪倉が釣り上げた変な生物(谷田部)が願いを叶えてくれるらしいが…。坪倉が言っていた「親友の『レフトのたもっつぁん』」ってしずるのコントの登場人物なのではないかという説が出ていました。おお!だったらなんかすごい!
しゃもじ「ヘルメットを取れ!」
病院で死期を迎えた老人のもとに現れた家族。だがヘルメットをしていて…。
うしろシティ「転校生」
一見無個性だが大変に個性的な背景を持つ転校生、お茶山ピースケがかわいい。
ビーフケーキ「ペペペドミア」
ペペペドミア共和国を訪問した男性。自動販売機の飲み物を買おうと両替をすると、通貨が…。自動販売機のギミックが楽しい。
犬の心「メガネ」
メガネに狂う池谷さん。
ザブングルムエタイ
◎バイきんぐ「自動車教習学校」
かまいたち「すー」
聞こえてくる妙な物音の発生源は…。ナンセンス系
エネルギー「狂言師と合コン」
水玉れっぷう隊「リモコン貸して」
変な隣人が
エレキコミックロウリュウ
おなら‥!
スパローズ「クズの結婚」
クズから更生して結婚しようとしていた矢先に訪ねてきたクズの友人。クズ芸人としてキャラが浸透しているか否かでおもしろさの感じ度合いが違うんだろうなー、と思いました。
ニッチェ「幼稚園のお遊戯」
お遊戯をやるにあたり演技力ばつぐん、迫真の演技の幼稚園児。相変わらずすごく面白いんだけどテレビでも結構見慣れてる感じのネタなので、他のネタのが良かったかもー…!
ザ・ゴールデンゴールデン
常人とは異なる特殊な能力を持つ人間たちが集められる。世界を支配しようとするものと共存を願うものとでくりひろげられる戦い。しかし相当くだらない能力…。能力考えるの楽しそう。
鬼ヶ島「 Go to Hell」
授業中に居眠りした生徒を悪夢の世界に引き込むシザーハンズの先生。果たして先生の目的は…?調子に乗って案内役になる野田くん。オチが胸毛wもうちょっとじっくり展開見たかった感じ。でもウケてました。
ジャルジャル「フィリピンの数学の先生」
本場の数学を教えるためにフィリピンの山奥からやってきたチャタライ先生の授業を同時通訳しようとする後藤先生だがなまりが強いためちゃんと訳せない。
ジグザグジギー「ダイイングメッセージ」
キャンバスに血糊を使って丁寧に書くダイイングメッセージ。早く紙とペン渡してあげてwとか思った。
インスタントジョンソン「飲み会コール」
社長の接待のはずがうまく盛り上げる飲み会コールができない。
カナリア「フリップ」
徳川会長と部下羽鳥の秘められた怪しげな関係。安達さんのカナリアの変態性爆発。ボンちゃんあまがみ。準々決勝からオチ変えてたようでした。
TKO「一緒にお風呂」
一緒にお風呂に入りたいと執拗に娘婿に迫る義父。TKO…!って感じ。

KOC2012準決勝1日め(8/30)レポ

既に決勝進出者も発表されていますが、後々のため自分用メモ。

回転ハッスル「鈴木ススム」最初ということもあったのかテンポが…。予選ではウケてたのかな…?
ラブレターズ「定食屋」ツンデレ常連客のクーポン攻撃。で終わるかと思ったら後半もひとひねりあってかなり好き。笑いどころがはっきりしてる。
ニブンノゴ!「窓の清掃」高層ビルの窓の清掃の仕事をはじめた新人。経験15年の先輩に仕事を教わる…はずが全然モノを知らない先輩たち。結構好き。窓清掃のゴンドラの上という設定がうまく作用してた気がします。
ムートン「愛の2LDK」不動産屋にやってきた妄想力の激しい客。ナイスキャラ!ウケてました。
グランジ「弟子入り」陶芸家の弟子入り希望者と、そのまた弟子入り希望者というループ構成。「ソークレイジーだねキミ!」途中からカオスでなにやってんだかって感じで、グランジのよいとこ出てました。
ジューシーズ「旅館で伝統芸能披露」リズムメロディ系。3人とも表現力あるしうまいなーと。ただそこまで爆発はしなかったかも。
インポッシブル「お侍さん」狼藉者に襲われた町娘を助けようとするもそりゃもう壮絶にボコボコにされるお侍さん。とにかくヒドイ…ww腸出てるし。シグルイの世界。ただもっのすごくウケてました。MCあべちゃん「ボクわかんないですけどあれ放送できるんですかね?」なんとかならないですかねーー!
パンサー「ライター」インポッシブルのあとはさぞややりづらかったのでは‥という感じ。尾形さんの女装姿に会場から声があがってましたwこじんまり…かな。
モンスターエンジン「レスラー」憧れの覆面レスラーの試合に行きたい覆面小学生の煩悶。持ち込んだ部屋のセット、小道具多い!演技力はさすがで面白かったんですが、オチまでいかずタイムオーバー…さすがにちょっとダメかも。
Yes-man「ネタバレレンタルDVD」ユージュアル・サスペクツシックス・センスなど壮絶にネタバレをかます、独特の(ダメな)棚作りのレンタルDVD屋さん。
かもめんたる「メガネ屋さん」メガネ屋にコンタクトを作りにきた様子のおかしな客。「座右の銘は『後の祭り』です」「ヤだよーーー!」これもグロい。
ジャングルポケット「不良の喧嘩」BGMにあわせてカッコイイ喧嘩。楽しい。見終わった後におもしれーーって声が出る感じ。
アルコ&ピース「人質」強盗に銃をつきつけられた人質が、警官に銃を下ろすように懇願…次第にエキサイト。平子っち熱演でした。
天使と悪魔「視力検査」メロディ系。視力検査表にあわせてラップ。
ロシアン生まれ「中古車販売」中古車販売店にミニカーを持ち込んだ様子のおかしい客。オタク演技うまい。ドランクドラゴン思い出した。
夜ふかしの会「学級会」発言するときには手をあげて前に出て‥という学級会のルールに異議を唱えるもルールに忠実に‥という。動きもあるし繰り返しも面白い。
5GAP「バッティングセンター」
◎しずる「能力者」能力者同士のやり取り。繰り返しの面白さ。雰囲気たっぷりだし世界観やキャラ作り込まれててぐいぐい引き込まれます。

ジンカーズ「馬場くん樋口くん」拝啓吉田戦車様、というコントらしいですが、もう‥すごい!たしかに吉田戦車の世界だw冒頭からガッチリ心掴まれました。面白かったなーーー。ライブ行ってみたくなりました。
ウエストランド「ファミレス」THE MANZAIでも認定漫才師となり勢いのあるコンビ。テンポが独特なんですよねー。
カバと爆ノ介「お手本」ボクシングのお手本を見せるはずが痴漢ダンスになってしまう。最後の展開オチが見え見えなのがちょっと残念かな‥?
ハマカーン「善意の地下ギャンブル」カイジ的な世界観のコント。とんでもない悪者かと思ったら単にいい人な浜谷さんとクズな神田さん。
巨匠「視力が悪いから席かわって」準々決勝ですごくウケてたコント。
さらば青春の光「ぼったくりバー」ぼったくりの度がすぎるw 数の大きさの単位と、子孫の呼び方に詳しくなります。
からあげディスコ「能力者」記憶を失った人に博士がレクチャー。だが実は‥トータルリコール的な世界観。キャラの作り方が好きですw
アームストロング「柔道」組み合った時に乳首が見えるのを気にする。ドタバタが楽しい。
ジプシーダンス「視力」視力を奪うひったくり。
ラバーガール「オカマの寿司屋」面白かったーーー!大水さんのオカマ演技がうますぎて似合いすぎて。演技は自然だし面白いし、この日一番のウケでした。

◎をつけたのが決勝進出者。知名度的には二日目の方が高いけど、一日目から4組出てるんですね。んー、しかしラバーガールが落ちたのはやっぱり不思議な感じはする‥