NSC東京10期生ライブ引退解散ラッシュ!?緊急会議
ブレーメンや山椒魚など、このところ引退解散相次ぐ東京NSC10期生が、このピンチを乗り越え、今後売れるための相談をするライブ。
出演者：MCかたつむり林、トレンディーエンジェル、ガリバートンネル、ネコデココ、オバアチャン、少年少女、ぬり絵、メンヘン倶楽部、インポッシブル、ストロベビー、DH億、ブレーメン岡部、山椒魚水牛、GO！皆川
ブレーメン岡部、山椒魚水牛、残ったふたりの今後
- 初っ端のお題は解散して相方が引退したばかりの「岡部と水牛は今後どうするべきか」二人で組もうかとも思ったけどダメなやつとダメなやつが組むと叱られるばっかりだしーとためらう二人。「西島さんとかマジ怖いし‥」エリートヤンキー？怖い先輩なんだー。
- 誰か組みたい人いるの？と言われ、岡部も水牛もかたつむり林を挙げる。林「俺、畑中しんじろうから熱烈オファー受けて断り続けてるんだから！」
- ピン芸人皆川から「無理しないでおりてくる時を待つ」とガチのアドバイス。岡部「待ってていいの？」皆川「動かなくちゃってなる時がくるから」
- ピン芸人として活動しはじめている岡部。解散後初めて作ったネタ「黒板消しの舞い」ではそこそこウケて一位獲得したものの、次に作った「カマキリの喜怒哀楽体操」では激スベリ。でも俺は無限大に戻りたいと思ってますよ、という岡部の言葉が頼もしかったです。頑張れ！
相方のピン仕事中のオフをどう過ごすべきか
- トレンディエンジェルたかしは、相方斎藤さんのピン仕事が増えても危機感が全くなく無くオフを満喫している。そんなたかしに斎藤さんは「HGさん全盛時にRGさんは全ての現場について来てスタッフに顔を覚えてもらった。そしてそれが仕事にも繋がった。」というレイザーラモンの逸話を話し、「俺もたかしネジこめる場所いくつも考えてる。たかしも現場ついて来てくれたらそういうのもっとやりやすいのに‥」と。
- 「ライバルだと思ってて思い入れの深かったブレーメンも解散しちゃって正直焦ってる。早めに勝負決めたいと思ってる。今年中に売れなかったらちょっと考えてる」という斎藤さん。考えてるって何を？どよめく皆に「いや‥売れるまでやめないって」おおー！かっこいー！
- 昔、ライブでウケた時に袖で「斎藤さん、ありがとう」って握手を求めてきたあの気持ちを、ちょっとだけ、ちょっとだけでいいから思い出して！とたかしに懇願。激戦のTHE MANZAI本戦サーキットにも残ったことですし、トレンディエンジェル頑張って欲しいな！
女装の辞めどき
- 「メルヘン倶楽部はいつまで女装すべきか」私は全然女装辞める気ないし！というたくちゃん。だが「こんなはずじゃなかった‥もっとかっこいい漫才とかしたかった‥」というくにちゃんに「そういうの直接言ってよ！くにちゃんあたしには全然いってくれないんだもん！」とマジ女子のケンカモード。ちょいちょい他のキャラも入れつつ30までは女装頑張るそうです。
- もっと話して欲しい、メールも返して欲しいというたくちゃんからの要望。くにちゃんからは「最近太ってきてるし衣装も雑。女装するならするでちゃんとしてクオリティー保って！」というもの。
- 最後はお互いにごめんねの謝罪のキス‥を、直接するのはイヤだったので、トレンディエンジェルたかしを真ん中に挟み、たかしの頬に両側からキス。まんざらでもなさそうなたかしw
その他のお題
- 「剛毛をどうしたらいいか？(インポッシブル蛭川)」→ガリバートンネル三須くんから「ライターで焼くとチリチリにならないですよ」というアドバイス。
- 「相方に愛されてない気がする(ぬり絵)」→お互いの好きなところを5つ挙げる。最後はなぜか元相方皆川とキス
- 「相方の服がダサい(猫デココ)」→三須くんと服交換。何かとステージで服脱ぎたがる三須くん。着替えにはけたはずがなぜかブリーフ一枚で登場w
- 「オバヤナギの借金をどうすべきか(オバアチャン)」→実家が相当な借金持ち。自分も周囲に借金しているが相方からは借りれないという借金芸人あるある。「相方に借金するとネタ合わせで発言権なくなるから！」他にも借金芸人多数。頑張って返して行きましょう‥
- 水牛と少年少女坂口の謎の和解というのもありました。以前仲良かったらしいのですが何かで仲違いし、全然しゃべらないし誕生日にメールもくれなくなったと。水牛が終始オドオドして坂口さんの顔を見れないくらいだったのですが、うながされて謝罪を‥と思ったら謎の号泣！！！！なんなのーーーー！ww ようやくなんとか謝罪をすると、坂口さんが無言でハグ。水牛泣きながら「俺ホント今日来て良かったすわ‥！」周囲から「どーでもいーーー！」のツッコミw ほんと訳わかんなかったですがなんか良かったねw
- 活動休止中のかたつむり章吾が登場。出てくるなり林とハグ&キスw 最後は築地仕込みの章吾の一本締めで終了。まだ芸人オーラは消えてないな。早く帰って来れるといいね。
以前品川でやった10期ライブは相当な地獄だったんですが、今回は箱も小さくステージも客席も人数絞られてたこともあり、地下感は満載だったし身内でのわちゃわちゃでしたが、ひどい！という感じでもなかったです。
売れるには、相方との関係性っていうのは結構重要そうだなという気がした。見てて仲悪そうなコンビはあんまり魅力感じないし、頑張ってどうにか乗り切っていこうって感じになりにくいだろうしなー。
やっていくうちにどうしても人数は減って行くのは仕方ないことだと思いますが、またこういう同期ライブの機会あるといいなと思いました。
