キングオブコント後のドラマ
キングオブコントが終わって、出場者のブログを見て回ってて、いろいろなドラマに胸が熱くなります。それ自体が何かの作品みたいに面白い。
問題点を指摘されることも多い芸人審査だけど、キングオブコントは逆に芸人審査だからこそ、のドラマがあって面白い。芸人審査だからこそ価値があるのでは？と思い始めています。
オリラジ藤森、しずる池田、ニブンノゴ宮地
http://oriental-fujimori.laff.jp/blog/2009/09/post-9551.html
キズナ食堂ロケの帰り、渋滞に巻き込まれて身動きがとれない慎吾。
ワンセグもつながらないからキングオブコントも見れない。結果はどうなってるんだろう？と池田を案じてます。
あーーヒマ！
持ってきたバキ読み終わったし、iPod間違えてザ・トラベラーズしか入ってないし、… キングオブコント見てぇぇーー。きっとダー池が今頃ガンバってんよ！しずるさんのブログ見てもカワウィコちゃんたちがキャッキャ言ってるだけで情報ねーし(°д°;)
ワンセグれないし
なにが情報化社会だっ！
ココにはラブホの案内板ぐらいしか情報ねーよ！
シルバーってんじゃねーぞ(;`皿´)！
↓やきもきしてる感じがめちゃ伝わる一文。カワイイヤツ…。
キングオブコントの情報ー ダー池ー
池田と仲良くてうちに泊まりに来て雑魚寝した！という前日の記事http://oriental-fujimori.laff.jp/blog/2009/09/post-07ab.html
がフリになってるんですが、なんかいいですね。
そして審査員として決勝戦を会場で見届けたニブゴのリーダー宮地さんは同じトリオとして東京03を祝福。
http://miyaji.laff.jp/blog/2009/09/post-6fa7.html
ファイナリストとして戦った後輩しずる池田の健闘を称えつつ一緒に帰る。
ダーイケの写真がいい味出してます。なんか泣ける。しずる大健闘だったね。本当にお疲れ様。
来年こそは審査員ではなくコント2本やる側にいてやる！必ずだ！
そして静かに来年への闘志を燃やすリーダー。かっこいいっす。
キンコン西野とインパルス堤下
キンコン西野さんも東京０３を祝福。
http://nishinoakihiro.laff.jp/blog/2009/09/post-503e-2.html
そして帰宅。『キングオブコント』である。ずっとドキドキと笑い声がとまらなかった。東京０３さん、本当におめでとうございます。部屋で一人で笑って、拍手して、なんだか幸せにさせていただきました。惜しくも敗れたコンビや、そして審査員として会場にいたコンビ、本当に本当に皆、カッチョ良かった。
隣に女の子がいたら、きっと「この人達と喋ったことがあるねん」と痛々しい自慢をしていたと思う。それぐらい誇らしかった。あの場にいた芸人さんと、まがいなりにも同じ職業であることが嬉しかった。とにもかくにも、素敵な大会になって良かった。
本当に本当に皆、あの場の芸人さんはかっちょよかった。
西野さんが素直にこういうのを書くのなんかすごい。
そして、インパルス。板さん、つっつん、本当にお疲れさま。歳はボクより３つ上だけど、古い付き合いで、もう友達みたいになっている。昔から知ってるよ。あなた方は立派なコント師。メチャクチャ面白くて、いつもカッチョ良い。明日も明後日も、堂々と胸を張って欲しい。そして、全力でバカにさせてもらう。今日がどうだとか、この先、どんな評価が下ろうが、ボクはやっぱりインパルスのファン。生涯やめるつもりなんてないよ。
明日の夜、堤下（先輩）と呑みに行く約束をした。笑い飛ばそうと思う。
そして約束通り飲みに行った西野さんと堤下さん。つっつんのブログによると…。
http://tsutsumishita.laff.jp/blog/2009/09/post-be4c.html
話しが落ち着きまして西野君が、おもむろに紙袋から取り出して僕にプレゼントをくれました。
トロフィーです。本番ではもらえなかったですが、西野君がくれました。
嬉しいものですね。トロフィー自体ををもらうことが無いですし、嬉しかったです。
なんとわざわざ「逆転負け４位」のトロフィーを作って堤下さんにプレゼントする西野さんw すごいｗ
西野君は笑っていました。
西野君はこれを渡したいが為に、前もって僕との飲み会をセッティングして、トロフィーを作ってキングオブコントの話を永遠して、これを渡してくれました。
楽しいやつです。
バカなやつです。
くだらないやつです。
しかし嬉しいプレゼントです。
なんていい話！
ほんとに、あの大会に出てた人はみんなかっこよかった。準決勝で惜しくも敗れ、審査員としてあの会場にいた人たちも、すごかった。
優勝した03だけじゃなく、敗れたファイナリスト達、それを目撃したセミファイナリスト達、みんなが何か感じるところがあったような、そんな大会だったんじゃないでしょうか。
あの審査員の芸人の前でネタを披露できるっていうこと自体が、ファイナリストへのご褒美なんじゃないだろうか、と思えてきました。
そしてそれを見たセミファイナリストたちも何かを得て、また来年に向けて闘志を燃やすという…。
芸人審査という点で、キングオブコントは他の大会とものすごく差別化できてる気がする。
やっぱり松ちゃんはすごいのかもしれない。
