あっちゃんの結婚観の変遷について追ってみるという試み(前編)
よくあっちゃんが冗談で(なのかどうか)「俺らのファンは俺たちのことを性的な目で見てる」と言っていますけど
そういう人ももちろんいるんでしょうし別に人それぞれで全然いいと思いますが、
自分について考えるとそういう視点はほとんどなくて(鑑賞対象としてここが好きーとかそういうのはありますw)
親目線なのかなーと思ったけどそれもあるけどなんか違って…
ふと思ったのは自分は彼らを「歴史上の人物か小説の登場人物」みたいな見方をしている部分があるかも、ということです。
この時どういう風に思ってどういう決断をしたのか?とか
どういう時にどういう要因で変化していったのか?とかを
ライブやテレビや取材記事など文献(←笑)を見ながらむにゃむにゃ考えてみたりする。
そーゆーのが好きです。なので今回も「あれ、あっちゃん結婚について今までどう言ってたっけ‥」というのが気になり、探してみました。
まったくもっての自己満足ですが「オリエンタルラジオにおける『結婚』という出来事を考える。」的ものと思って温かく見て頂ければ‥(あと訂正修正追加情報ありましたら大歓迎)
あっちゃんの恋愛/結婚観の変遷
ぽつぽつ追っていきます。
デビュー後
2009年08月26日
オリエンタルラジオ『中田の“変な趣味”&藤森の“妄想恋愛”まで・・・彼らの魅力を追跡!』4ページ目-ORICON STYLE エンタメ
- 「僕は、彼女と別れてからぜんぜんないですねぇ〜。ずーと彼女がいたので、今ひとりが楽で、すごく楽しくて。いや、いい子でしたよ。でも今は、仕事が楽しいので、彼女と相方(仕事)が崖の上にいたとしたら、彼女が崖から落ちるとしても相方を選びます。や〜男としてダメなヤツだと思うんですよ。今、ひとりでスーパーに行って料理を作って食べることが、すごく楽しいです。彼女に作ってもらうって、一見いいように感じるけど、すごくプレッシャーがありますね。毎日、「おいしい」って言わなきゃいけないとか。本当は、朝ごはん食べたくないけど、作っちゃってるよ、うわ〜っていう。まあ、一生懸命お金を貯めて、40、50才になって、若い愛人の夢を応援するかたちで、契約を結べたらいいかなあって。」
- 「まあ僕は、恋愛がこじれて、へビィになっていくので・・・もうこんりんざい恋愛をしたくないですね。愛人を作ることに専念します(笑)。」
恋愛コリゴリ期。おやじになって若い愛人を作る!とか言っているw結婚願望なさそう。
2009年9月「オリエンタルラジオのドレミの森」森ズバ!のコーナー
- 中田「結婚願望がないというコンプレックスがある。NさわMさみちゃんが結婚してくれと言ってきても躊躇する。」両親も結婚を反対しており「結婚なんていいもんじゃないんだから。あなたは楽しみなさい。」というスタンス。
- ひとりの女の子をずっと愛し続けられるのか、という不安がある。永遠の愛を誓い続ける勇気がない。どんだけ好きでも。「よくいけしゃあしゃあと永遠の愛を誓えるな!あいつら全員嘘つきだ!と思うもん」
- 中田「家族なんて養おうと思ったら男大変よマジで。全国のパパさん尊敬します。奥さん生まれて子供ふたり生まれたら自分の自由なんてない。」
- 彼女ができて彼女優先にしようと思った時期もあったけど、一二週間で体に拒否反応が出た。「俺はフィギュアを置きたいところに置く!見たいときにブルーレイやDVDディスクを見る!」「結局俺が永遠の愛を誓ってるのは俺自身なんだよね。自己愛が強すぎて勝てないの。」
- 藤森「自己愛なんてのはみんなあるんですよ。それより大事なものをだんだん見つけていくのかもしれないしね。まぁそれぞれベストな形を見つけて行ってください」
『結婚願望がないというコンプレックス』引く程自分勝手でワガママで子供!でもこの時の正直な気持ちだったんだろうな〜と。
2009年12月21日Gyaoインタビュー
- 「絶対しないと思ったんですけど…うーん…どっちでもいいですね。してもいいんじゃない?みたいな。結婚しないの?って相方にはよく言われます。『あっちゃんしてもいいんじゃない?あっちゃん結婚してもいいと思うんだけどな。』って。そんなに?そんなにすすめる?みたいな。もしかしたらフッとするかも。急に(笑)」
- 「何かをなしとげたら結婚って違うなって思って。なしとげてないときに結婚した方が頑張れるじゃないですか。M−1とったら結婚とか辛いなって。絶頂で結婚しちゃうのかよってトランス状態入ってるんじゃないの?って。逆に辛い時に結婚してる人の方がうまくいってたりするんですよ。」
慎吾くんが盛んにあっちゃんに「結婚しろ」と言っていたのは、彼女がいるとノロケ話聞かされ続けてウンザリだから…と慎吾くん側のインタビューで語られていました。
実際結婚した現在、ノロケ話はどうなってるんでしょうね。もしそのウザさが変わらず今も続いているのだとしたら「結婚したら治ると思ったのに…!」という慎吾くん絶望的でアーメンすぎる(笑)慎吾くんの心中たるや…などと勝手にお察ししつつ、はっ、もしや昨今の慎吾くんのストレスがこのせいだとしたら‥などと。いやいや‥( ̄ー ̄;)
『結婚してもいいかも。』(あれ、結婚願望ないって言ってから数ヶ月後だった。)
2010年2月 無限大
- 2010年2月にフルーツポンチ亘くんの結婚式に出席。幸せな雰囲気に感動して泣いちゃって、結婚したくなってしまった慎吾くんに比べ、冷静な感じだったあっちゃん。結婚式って人柄が出るよなーと。ただ女性側の打算も感じて怖い的なことも言っていたような。
『同期の結婚式に出席。』
2010年6月27日 ヤリキレナイライブ
- 小籔さんと結婚や子供について語っていました。「人生の半分は家族を作って幸せにするため」と語る小藪さん。共感出来ないあっちゃん。「家族との幸せとかより、何か作品を作って認められたい。」「感謝はしてますけど、俺が父親に対して思ってるような事を俺の子供も持つのだとしたら‥別に子供いらないなって思うんですよね。」小籔「やっぱりそう思われるのは寂しいんやんか。」
- 小籔「あほかお前、お前なんか遺伝子の受け渡しするだけの存在じゃ。皆いままで一生懸命仕事して家族作って遺伝子の橋渡ししてきてるんじゃ。その中で何お前だけ『作品を作って認められたい‥』とか言ってんのじゃ」
- 中田「なんか嫌なんですよね、子供に全部吸い取られるじゃないですか」小籔「お前かて吸い取ってきたんやないか。自分は吸い取っておいて吸い取られるのは嫌ってどういうことや」中田「まぁそうなんですけどね」
- 中田「子供って親に立ち向かってきて超えようとしてくるじゃないですか。なんでわざわざ自分から敵作らなくちゃいけないんですか」小籔「もし立ち向かってきたらお前負けてやれや」中田「絶対に嫌だ!」
『子供いらない。敵。それより人生で何か作品を作り上げて世間に認められたい』自分のことで精一杯。家族とかはまだちょっと、って感じかな。
これは個人的な考えですが、自分ひとりできる事には限界がある。自分が行けなかった場所に自分たちの子孫は行けるかもしれない、自分が出来なかった事を成し遂げる事が出来るかもしれない、なんかそういう祈りにも似た感情が、子供を作る事にはあるのかも知れないなと思いました。まぁ私もまだ子供いないんですけど。自分より大事なものが出来た時に人ってどう変わるのかな。
このライブの時はあっちゃんこう考えていたけど、この時から考え方変わったかな。たぶん変わっていくんじゃないかなと思う。子供が欲しいと思うようになったあっちゃん、子供ができたあっちゃんはどんなことを考えるんだろう。どんな人生観になるんだろう。(慎吾くんが良いパパになるのはもうわかるんですがw あっちゃんがさぞやおっかなびっくり子育てして行くのかなーと思うとw 毎日発見の連続なんだろうなーとか。)
ちょっと長くなったので後編に続きます。